Hyper-Editing Platform[AIDA]Season3 「日本語としるしのAIDA」まもなく開講
次世代の企業リーダーたちが、松岡正剛座長、有識者ボードメンバー、ゲスト講師との対話や思索を通して、激動の時代をダイナミックに編集していくーー『Hyper-Editing Platform [AIDA] 』は、自ら道を切り拓くリーダー達が、分野を超えて新たな社会像を構想していく「超編集プラットフォーム」です。
2020年にスタートし、3年目を迎える今年のテーマは「日本語としるしのAIDA」に決まりました。
Hyper-Editing Platform[AIDA]公式サイト
Season3 全体テーマ:「日本語としるしのAIDA」
AIDAとは、 “間(あいだ)”のことを示します。一触即発の国際情勢から新型コロナウィルスのパンデミックまで、急速な変化と共にグローバルな脅威に見舞われる一方、国内では蔓延する社会不安を象徴するような事件が相次いでいます。内憂外患に見舞われている現代において、どのような思考や行動の基軸をもつべきかが問われています。
グローバル・スタンダードが市場を覆い、国際語である英語がコミュニケーションの主流になる中、私たちは日本人として日本語で対話し、考え、読み書くことの意味を、あらためて考え直す岐路に差し掛かっているようです。
古代のグローバル・スタンダードであった中国から稲・鉄・漢字を取り入れ、先達たちは日本の風土や人々になじむように編集してきました。中世から近世においても、日本人がどうあるべきかを熟慮してきた歴史をもっています。
現代においては、国際市場で競争する日本企業はその強みを活かすために、日本語がもつ思考、発想、価値観を、「しるし」としてどのように記録し、流通させていく必要があるかを検討していく機会になります。
中世史、メディア、意匠、デザイン、文芸といった各分野の第一人者のゲストと、社会学、人文科学、IT、江戸文化、国際インテリジェンスを専門にもつボードメンバーとともに交わしながら、全6講を通して次代の日本人、日本企業のあり方を仮説していきます。
Hyper-Editing Platform[AIDA]公式サイト
Hyper-Editing Platform[AIDA]は編集工学研究所のブックサロン「本楼」で、2万冊の本に囲まれて開催される。
Hyper-Editing Platform[AIDA]Season3 開催概要
開催日:
2022年10月~2023年3月
第1講:2022年10月15日(土)
第2講:2022年11月12日(土)
第3講:2022年12月10(土)・11 日(日)※合宿
第4講:2023年1月14日(土)
第5講:2023年2月11日(土)
第6講:2023年3月4日(土)
本件に関する問い合わせ先:
AIDA事務局へお問い合わせください。
編集工学研究所「AIDA事務局」aida@eel.co.jp
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