長谷川眞理子
人類学者
1952年、東京都生まれ。76年東京大学理学部卒業後、タンザニア野生動物局に勤務。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。専門は行動生態学、自然人類学。博士課程では、東アフリカ、タンザニアのマハレ山塊に生息する野生チンパンジーの雌の繁殖戦略を研究。米エール大学人類学部客員准教授や早稲田大学政経学部教授などを歴任し、総合研究大学院大学先導科学研究科教授。理事・副学長などを経て、17年から学長に。近年は人間の進化と適応の研究に従事。日本人間行動進化学会学長。日本進化学会評議員。日本動物行動学会運営委員。
Season1
ボードメンバー
長谷川眞理子 はせがわまりこ
人類学者
1952年、東京都生まれ。76年東京大学理学部卒業後、タンザニア野生動物局に勤務。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。専門は行動生態学、自然人類学。博士課程では、東アフリカ、タンザニアのマハレ山塊に生息する野生チンパンジーの雌の繁殖戦略を研究。米エール大学人類学部客員准教授や早稲田大学政経学部教授などを歴任し、総合研究大学院大学先導科学研究科教授。理事・副学長などを経て、17年から学長に。近年は人間の進化と適応の研究に従事。日本人間行動進化学会学長。日本進化学会評議員。日本動物行動学会運営委員。
主な著作
『生き物をめぐる4つの「なぜ」』(光文社新書)、『進化と人間行動』(共著・東京大学出版会)、『世界は美しくて不思議に満ちている』(青土社)、『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書)、『科学の目、科学のこころ』(岩波新書)など。
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