佐倉 統 さくら おさむ

科学技術社会論研究者
1960年、東京生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。三菱化成生命科学研究所、横浜国立大学経営学部、フライブルク大学情報社会研究所をへて、現在、東京大学大学院情報学環学科教授、理化学研究所革新知能統合研究センター・チームリーダー。 もともとの専門は進化生物学・霊長類学だが、進化生物学の理論を軸足に、生物学史、科学技術社会論に研究の軸足をうつし、現代社会と科学技術の関係を研究する。とくに3・11以降は放射能汚染や人工知能をめぐる科学技術と社会の関係について積極的に発言している。NHKの科学教育番組「サイエンスZERO」コメンテーターなどの経験をふまえ、東京大学科学技術インタープリター養成プログラムの教員も務めている。
Season2
ボードメンバー

佐倉 統 さくら おさむ

科学技術社会論研究者
1960年、東京生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。三菱化成生命科学研究所、横浜国立大学経営学部、フライブルク大学情報社会研究所をへて、現在、東京大学大学院情報学環学科教授、理化学研究所革新知能統合研究センター・チームリーダー。 もともとの専門は進化生物学・霊長類学だが、進化生物学の理論を軸足に、生物学史、科学技術社会論に研究の軸足をうつし、現代社会と科学技術の関係を研究する。とくに3・11以降は放射能汚染や人工知能をめぐる科学技術と社会の関係について積極的に発言している。NHKの科学教育番組「サイエンスZERO」コメンテーターなどの経験をふまえ、東京大学科学技術インタープリター養成プログラムの教員も務めている。

主な著作

『進化論の挑戦』(角川ソフィア文庫)、『科学とはなにか』(講談社ブルーバックス)、『進化論という考えかた』(講談社現代新書)、『現代思想としての環境問題』『科学の横道』(ともに中公新書)、『わたしたちはどこから来てどこに行くのか?』(中公文庫)など。

 

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