【理研×編工研】シリーズ第6弾「科学道100冊 2022」発表!
編集工学研究所では2017年から理化学研究所(理研)と共同で、科学×本のプロジェクト「科学道100冊」を推進しています。
※編集工学研究所は本プロジェクトの企画・制作・事務局運営を行なっています。
この度、シリーズ第6弾となる「科学道100冊2022」を発表しました。
■科学道100冊プロジェクトのあゆみ
2017年にはじまった「科学道100冊」プロジェクトは、全国の書店・図書館・教育機関でフェアを展開し、多くの人に科学の良書との出会いを提供してきました。
好評を受け、2019年からは中学生・高校生をメインターゲットに、毎年恒例の企画としてリスタート。
2019、2020のフェアは全国約500か所の図書館・教育機関・書店などで展開され、さまざまなメディアにも取り上げられました。2020年10月には、それまでの取り組みが評価され、2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
■「科学道100冊2022」について
100冊の本は昨年同様、「テーマ本」50冊と、「科学道クラシックス」50冊で構成されています。
2022のテーマは、「情報の世紀」「光を追いかけて」「科学史タイムトラベル」です。
公式サイトのラインナップページでは100冊すべての紹介文や科学者の推薦コメントもご覧いただけます。
またブックレットも公式サイトでご覧いただけます。
■科学道100冊2022フェア全国で開催
11月19日から順次、全国の公共図書館、教育機関、一部大型書店などで、科学道100冊2022のフェアを展開します(全550か所予定)。店頭ではブックレットを配布しております。ぜひお立ち寄りください。
フェアを開催する主要都市の大型書店(一部)
- ジュンク堂書店 池袋本店(2022/11/19〜2023/1/15。7階 理工書売り場)
- MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店(2022/11/30〜2023/1/31。地下1階 理工書売り場
- MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 (2022/12/1~2023/1/2。6階 理工書売り場)
- 丸善 京都本店(2022/12/1〜2023/1/31。B2フロア話題書コーナー)
- ジュンク堂書店 三宮駅前店(2022/11/30〜2023/1/7。自然科学棚の通路フェア棚ほか)
その他の開催団体は、公式サイトの開催実績からご覧いただけます。
https://kagakudo100.jp/fair
仁禮洋子(編集工学研究所 チーフ・エディター)