『情報の歴史21 電子版』販売開始。2021年のページも追加
お待たせしました、いよいよ電子化!
1990年初版の『情報の歴史』を2020年に再増補出版した『情報の歴史21』はおかげさまで大好評続々重版中です。7000万年前の人類誕生から2021年のコロナパンデミック以降の世界まで、古今東西歴史事象を独自編集で一覧する世界同時年表は実に500ページ以上!その縦横無尽な特大年表を電子PDF版でご提供いたします。
誰もが一度は夢見ただろう「携行できて検索できる『情報の歴史21 電子版』」は、2021年の歴史ページも新たに追加した豪華版としてリリースいたしました。ぜひみなさまに幅広くご活用いただけましたら幸いです。
『情報の歴史21 電子版』は、【小社ウェブショップ】からお求めいただけます。
また、各界有識者が『情報の歴史21』をどのように使い、どのように読んでいるかを紹介したイベントシリーズ「『情報の歴史21』を読む」の全7回分アーカイブ動画パッケージも同時販売します(各回ゲスト:山本貴光さん、大澤真幸さん、田中優子さん、武邑光裕さん、村井純さん、佐藤優さん、ヤマザキマリさん)。ぜひ『情報の歴史21 電子版』とあわせてお楽しみいただけたら幸いです。
『情報の歴史21』とは
『情報の歴史』は初版当初より、歴史のなかでの「関係の発見」が次々連鎖的に喚起される柔らかい”編集年表”を企図して編集構成されています。単に歴史事象を時系列に並べるのではなく、各ページを5つのテーマ・ブロックで区分し、見出しやカラー文字を多角的に利用しています。これにより、直感的に時代の主要事項を一括したり、世界の出来事と日本の出来事とをテーマごとに比較したりという『情報の歴史21』ならではの歴史の読み方が可能です。
年代ごとに構成されたページの見開きで、東西地域をまたぎながら重要事項を一覧できます。
書籍版の『情報の歴史21』は19 x 3 x 25.7 cm、509ページの大型本です。
電子PDF版でできること
(1)検索可能!
電子PDF版では、一つ一つの歴史事象の検索が可能になります。『情報の歴史21』は圧倒的な情報量だからこそ、どこに何が書いてあるのかを探すにも高度な歴史的土地勘が必要でした。しかし検索可能な電子版では、仏教やキュビズムやNATOに関連する歴史を追うことも、司馬遷やナポレオンや太宰治が活躍した時代を横断することも、グッと容易に、便利になります。(検索機能や、検索結果の表示は、お持ちのPDFビューワーの機能に準じます。)
(2)高画質を実現!
電子PDF版では、書籍版以上の高画質データをお届けします。刷新されたピカピカの『情報の歴史21』紙面でストレスフリーな歴史読みをお楽しみください。タブレットやPCの機能と合わせて活用いただくことで、細部まで思う存分拡大が可能です。
(3)持ち運び便利!
高さ25センチ、厚み3センチ、ページ数509ページという堂々たる体躯の『情報の歴史21』。常に手元に置いておきたい一冊ながら、持ち運ぶためには何かを犠牲にしなければいけない悩みの種もありました。それが、電子版データではいつでもどこでも携行が可能です。電車の中で、カフェで作業するときに、寝る前にふと夏目漱石の同時代人が気になったとき、PCやタブレットですぐに歴史に立ち戻ることができます。(PDFデータでのご提供です。)
一番最初に、何を検索したいですか?
商品概要
タイトル:『情報の歴史21 電子版』
著者:松岡正剛監修 編集工学研究所&イシス編集学校構成
書籍発行日:2021年4月10日
電子PDF版発行日:2022年12月6日
本体価格:6,800円(税込7,480円)
データ形式:PDF
『情報の歴史21 電子版』は、【小社ウェブショップ】からお求めいただけます。
「『情報の歴史21』を読む」イベントシリーズ アーカイブ動画
各界有識者が『情報の歴史21』をどのように使い、どのように読んでいるかを紹介したイベントシリーズ「『情報の歴史21』を読む」の全7回分アーカイブ動画パッケージも同時販売します(各回ゲスト:山本貴光さん、大澤真幸さん、田中優子さん、武邑光裕さん、村井純さん、佐藤優さん、ヤマザキマリさん)。ぜひ『情報の歴史21 電子版』とあわせてお楽しみいただけたら幸いです。
●パッケージ内容:全7回分のイベント録画映像
<各回ゲスト>
第一回:山本貴光さん
第二回:大澤真幸さん
第三回:田中優子さん
第四回:武邑光裕さん
第五回:村井純さん
第六回:佐藤優さん
第七回:ヤマザキマリさん
●ご提供方法:動画視聴用のURLをお送りします。
●ご提供時期:2022年12月6日〜2023年3月31日の期間限定視聴
●価格:10,000円(税別)/(税込11,000円)
お求め方法はこちらからご確認ください。